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心臓ペースメーカーと歯科治療

心臓ペースメーカーにはどんな注意が必要?

心臓ペースメーカーは心臓のリズムを正常に保つための装置です。この装置は、電気信号を利用して心臓のリズムを調整するため、強い電磁場や特定の電子機器による干渉を受けることがあります。それによってペースメーカーの誤作動を引き起こしてしまう可能性がありますので、歯科治療を受ける際には、ペースメーカーに影響を与える可能性がある処置や機器について注意が必要です。

歯科医師に事前に伝えましょう

問診票などでご記入いただくので大丈夫だと思いますが、忘れずに必ず歯科医師に伝えてください。
心臓ペースメーカーは電磁場に敏感です。超音波スケーラーや電気メスのような電磁干渉を引き起こす可能性がある歯科機器を使わない方法を検討します。

麻酔の種類と使用方法

局所麻酔の中には、アドレナリン(エピネフリン)を含むものがあります。アドレナリンは血管を収縮させ、出血を抑える効果がありますが、心臓のリズムに影響を与えることがあるため、ペースメーカーを持つ患者さんには慎重に使用する必要があります。そのため、アドレナリンを含まない麻酔薬を選ぶか、使用量を調整いたします。

血圧と心拍数のモニタリング

治療中に血圧や心拍数をモニタリングすることで、ペースメーカーの正常な動作を確認し、異常が発生した場合には迅速に対応いたします。

有病者歯科の経験が豊富な当院へ

歯科治療で使用される医療機器は、ほとんどのものがペースメーカーを装着していても問題なく使用できます。電流が流れる歯科医療機器を使用していても、ペースメーカーから離れていたり、口内のみに電流が流れているため、ペースメーカーへの影響はありません。
ただし、歯科医療機器を必要以上にペースメーカーに近づけず、手から口まで電流を流す歯科医療機器(フッ素イオン導入装置など)は使用しないなどの個別の対応は必要となります。
歯科治療を受ける際は、ペースメーカーを装着していることを必ず申し出るようにお願いいたします。

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